オフショア開発 (日本国内の制作会社様向け)｜ホーチミンでWebサイト制作ならVIETRY（ベトライ）

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あの時ベトナムに制作チームを作っておいて良かった——

ベトナムに進出した背景

VIETRYは、2012年3月に設立しました。
親会社のブランディングテクノロジーでは、2001年の設立以降、毎月多くのWebサイトを制作し続けています。また、納品後の運用も行っているため、数千の既存のお客様も抱えています。会社として提供価格を据え置き、固定費を上げずに利益を出し、従業員満足度（ES）と顧客満足度（CS）を上げ、さらに進出当時250名を超える自社グループスタッフ全員のモチベーション向上や会社の成長や未来に繋がる手段として、ベトナムに制作オフィスを構えることという選択肢が浮上しました。
進出当初に苦労した成果物の品質やコミュニケーションの問題は年々改善しています。そして今までにも何人ものお客様がベトナムの当社オフィスを見に来て下さいました。
このページでは、当社提供サービスの導入をご検討頂いているWeb制作会社様に是非読んで頂きたいと考えていることを書いて参ります。

ベトナムオフショア前（下流工程のコーディングを自社対応）: 本業に集中できない
下流工程対応による、退職者増
人手不足
採用・育成コスト増

ベトナムオフショア後（下流工程のコーディングをベトナムオフショア）: 本業に集中
上流工程に集中、モチベーションアップ
人手不足解消
採用・育成コスト減

メリットと活用パターン

制作会社様などで、毎月一定量のWebサイト制作を手掛けているところも多いかと思います。
仕事の全体量や納期等にもよりますが、コーディング工程をベトナムオフショアに出すことで制作原価が圧縮され、中長期的に利益率の高い生産体制を構築できます。また、自社に下流工程担当者を抱えないためマネジメントリソースも不要になり、日本側ではさらなる上流化に集中することができるようになります。
他にも、市場や社内の急激な環境変化において自社の制作者のモチベーションが下がり、勤続年数の長い優秀なスタッフを退職させてしまうということを危惧する必要はありません。当社のサービスをご利用頂いていれば、変化したことをご指示頂くか、サービスを解約するだけで済むのです。
それから、ベトナムでのオフショア開発は、一定期間ご利用頂くことで自社のスタッフとほぼ変わりないビジネスコミュニケーションができるようになっていきます。また、今まで社内間で曖昧な指示で成り立っていたコミュニケーションも、新人育成や中の人のモチベーション等を踏まえると、本来はしっかりとした制作・発注ノウハウを蓄積していきたい筈です。そうした様々な副次的効果も期待できるベトナムオフショアを是非一度お試しください。

Point1コストダウン: 「WebデザインやCMS化は社内、
または国内外注にお願いするが、
HTMLコーディング業務はオフショアに出して少しでもコストダウンを実現したい」

Point2本業への集中と選択（上流化、専門化、社内キャリアパス問題の解消）: 「今後は営業活動や顧客とのコミュニケーション、マーケティング、
最新技術やトレンドへの対応強化など上流化を進めていきたいので、
Webサイト制作の下流工程はアウトソーシングしたい」

Point3社内リソースの安定化: 「受託量が安定せず、少ないときは稼働が下がるが、集中したときはリソース不足になり疲弊する。
膨らんだときだけ、
やってくれる先が欲しい」

オフショア開発事例

※表は左右にスクロールして確認することができます。

	開発事例	発注目的	スコープ	規模	使用したツール（バージョン管理、コミュニケーション等）
A社	HTMLコーディング、WordPress構築	外注費削減、固定費削減、上流化やデザイン力向上のための選択と集中のため。	デザイン済みのAI/PSDファイルをもとにHTMLコーディング化を行う。	13人×6年（継続中） *発注担当者15名以上	chatwork、Skype、AUN
B社	HTMLコーディング	外注費削減、固定費削減、日本側スタッフのキャリアパス策定のため。	納品済みのWebサイトの運営更新業務。	11人×6年（継続中） *発注担当者20名以上	ユーザー企業独自の発注管理システム、chatwork、Skype